2009-06-19
勝率と損切り
みなさんは、勝率と、損切りに大きな関係があるのは、ご存じだろうか。
投資をやる上で、勝率は高い方がよいに決まっていると考えるだろう。もし、あなたが30%しか勝てないとしたら、投資は、かなり忍耐のいるものになるだろう。実に70%も、負けるからだ。一方、勝率が100%だったら、とても快適だと思うだろう。すべて利益なのだから、、、。
意外と知られていないことなのだが、勝率は、損切り幅と非常に密接に関係している。
勝率を高くしたいと考えるのであれば、負けないようにすればいいだけ、つまり極端にいえば、損切りしなければいいのである。損切りしないのだから、当然、勝率は100%になるわけである。現実には、これは無理なのだが、どこまで下がっても、気にしないよ~、という戦略をとれば、あなたの勝率は著しく上がるだろう。
もし、ご丁寧にも狭い損切りを毎回つけるとなれば、為替相場は、かなりの値幅で上下に変動するため、頻繁に損切りに引っかかることに、毎晩、頭を悩ませることになるだろう。
初心者が投資を始める前には、本などで勉強することが多い。本には、当然、ご丁寧にも、毎回、損切りはつけましょう、、と書いてある。だが、丁寧に狭い損切りをつければつけるほど、、勝率は低下し、負けた気分が多くなるというわけである。自分はヘタクソだとか、やり方が悪いのではないだろうか、、と悩むことになるわけである。
結局のところ、勝つために必要なことは、損切りではないのである。
投資で勝つためには、取引への参入がもっとも重要である。為替相場に対して明らかに優位性をもっている投資戦略で取引するのであれば、極端にいえば、損切りなどついてなくても利益は増えるのである。
これは、空論だろうか?
損切りをつけないなんて、現実的ではない?
だが、これは空論ではない。利益を上げるトレーダーには、2タイプがいるのである。大きな損切りを許容するトレーダーと、非常に優秀な戦略を用いて狭い損切りで利益を上げるトレーダー。もちろん後者の方が、高いレバレッジで大きな利益を上げられるために、より優秀といえるだろう。
一方、大きな損切りを許容する前者のトレーダーもいる。彼らは、簡単にいえば、少々、下がったからと言って、目玉が飛び出るような投資をしないタイプのトレーダーである。最初のうちは、トレードメッセンジャーでは、そういう運用を心がけて頂きたいのである。
そうすれば、投資はもっと楽しめるようになるだろう。 |